会員の活動情報

2014年

☆ 小松祐子さんの論文を紹介します。
Komatsu, S. : ≪ Apprendre la langue de l’autre en situation de conflit : un defi pour la Belgique francophone ≫, Revue Japonaise de didactique du francais, vol.9, 2014

☆ 平野千果子さんの著書を2冊、紹介します。
平野千果子著『フランス植民地主義と歴史認識』岩波書店(2014/1/23)
同『アフリカを活用する フランス植民地からみた第一次世界大戦』[レクチャー 第一次世界大戦を考える]人文書院(2014/10/28)

☆ 日本ケベック学会により、次の方々のビデオ・インタビューがアップされました。
岡見さえさん、廣松勲さん、山出裕子さん、矢内琴江さん。
その他のケベック研究若手研究者のインタビューもあります。是非、ご覧ください!
http://japon-quebec.org/

☆ 立花英裕さんが次の論文を発表しました。
・「世界文学としてのエメ・セゼールを読む(上)」 『現代詩手帖』 9月号、pp.135-143。
・「世界文学としてのエメ・セゼールを読む(下)」 『現代詩手帖』10月号、pp.140-147。
・「もはや、日本はオリエンタリズムの世界ではない-世界文学の中のフランス語圏文学、世界文化の中の日本文化」『環』vol. 59/autumn、藤原書店、2014年10月、pp.76-80。

☆ 立花英裕訳-ダニー・ラフェリエール著『吾輩は日本作家である』(藤原書店)が出版されました。(2014/8/23)

☆ 工藤晋訳-ラインズ著『線の文化史』(左右社)が出版されました。(2014/5/21)

2013年
☆ 大辻都著『渡りの文学: カリブ海のフランス語作家、マリーズ・コンデを読む』(法政大学出版局)が出版されました。(2013/12/6)

☆ 中村隆之著『カリブ-世界論: 植民地主義に抗う複数の場所と歴史』(人文書院)が出版されました。(2013/8/10)

☆ 尾崎文太さんの共訳で次の本が出版されました-エメ・セゼール著『クリストフ王の悲劇』(尾崎文太、片桐祐、根岸徹郎訳、佐伯隆幸監訳、れんが書房新社、2013年6月)

過去の情報はこちらをご覧ください。


  Copyright (C) 2014 日本フランス語圏研究会